茶壺　北井里佳　C-1

北井里佳による茶壺

C-1 / 約40mm*75mm / 140cc (集合写真左)

中国で日本でいう急須、ティーポットのように使われるお茶を淹れる道具、茶壺（チャフー、チャーフー）。小ぶりなサイズ感で熱をギュッと閉じ込められるので香りよくお茶が淹れられる。

北井さんが普段使用されている土と釉薬の組み合わせは貫入が入るタイプですが、ノームでは貫入が入らない、抽出における茶器の影響を良くも悪くもより小さくする土と釉薬の合わせをノームモデルとして依頼して作って頂いています。いろいろな形を作るのが好きな北井さん、全て手作業での制作のため一点物の茶器であること、サイズや容量についてはノームで測って記載をしていますが若干の誤差があることをご了承ください。

北井里佳
伊賀にて陶芸を学び、現在は大阪唯一の村である千早赤坂村に工房を構え作陶
自身も中国茶を嗜み、その体験から生まれる細かい気遣いに溢れる茶器は使い勝手が抜群に良い